シミだけでなく小じわも紫外線が原因

シミだけでなく小じわも紫外線が原因

 

 

紫外線を浴びると、メラニン色素が増えて肌の色が黒くなります。夏に肌の色が黒いのは健康的に見えますが、日焼けはやけどと同じです。日焼け後の肌はケアが不十分だと色素沈着を起こしてシミとして残ります。また紫外線は肌の保湿機能を劣化させるので、乾燥肌の原因になります。また肌の深層部にまで紫外線が届くと、肌細胞に不可欠なコラーゲンなどの繊維質を破壊するので、保湿効果が失われて小じわなどの肌トラブルを招く原因になります。

 

紫外線は全く浴びなければビタミンDが活性化出来ずに骨の健康に支障が生じますが、その一方で皮膚組織にとってはシミ、小じわ、たるみなどの肌トラブルの大きな原因です。美肌の観点から見れば、出来るだけ太陽からの光は浴びない方がよいと言えます。

 

子供のうちは1年中屋外で活動をして、日に焼けていても乾燥やシミが発生することは少ないですが、何十年もたってからシミが出来やすい肌になります。ずっと健康的な肌でいるには子供のうちから浴びすぎないことが望ましいですが、現実的ではないので、大人になってからでも保湿ケアをしっかりと行えば、小じわの予防や改善は可能です。

 

一度紫外線の影響を強く受けた肌は再生しにくいのが特徴です。肌を紫外線から守って乾燥させないようにするには、日焼け止めを効率よく使用することです。紫外線にはUV-AとUV-Bがあり、UV-Aの肌への吸収を抑制するにはPA値、UV-Bの吸収を予防するにはSPF値で判断します。日焼け止めを選ぶ際には、紫外線をシャットアウトする能力の高い製品を選ぶことが大切です。また化粧品もUVケア効果の高いものを選び、外出時だけでなく在宅中にも使用すれば、肌の乾燥を防いで小じわの出来にくい肌が維持で出来ます。