オロナイン軟膏が小じわに効く?

オロナイン軟膏が小じわに効く?

 

 

オロナイン軟膏とは、1953年に大塚製薬が販売を開始した非ステロイドの第2類医薬品です。切り傷、あかぎれ、軽度のやけど、髭剃り後、水虫など幅広い効能があることから、救急箱に常備している家庭も多いです。乾燥による肌荒れひどくなると、バリア機能が低下して普段使っている化粧水が染みることがあります。痛いからと何もつけなければ、さらに乾燥がひどくなるので保護する必要があります。

 

効能には美容効果は記載されていませんし、化粧の下に塗るのは相応しくありませんとの但し書きがあります。ただ配合成分にはミツロウ、オリーブオイル、ワセリンなど美容効果のある成分が含まれていることから、美容研究家の佐伯チズさんは、肌の緊急の保湿用としてオロナインを使ったケアの方法を紹介しています。

 

チズさんが紹介しているのは水溶きオロナインです。作り方は簡単で、手のひらの中央にオロナインをのせ、水を数滴たらしてとろみのある化粧水ぐらいの濃度にするだけです。水は水道水、ミネラルウォーター、精製水など使いやすいもので大丈夫です。作り置きをするのではなく使う時に作るようにします。

 

オロナイン軟膏は医薬品として販売されており、肌の免疫力やバリア機能をアップさせる成分がバランスよく配合されているので、化粧水がしみるほど乾燥がひどい時には洗顔後に塗ると効果的です。化粧水が塗れる場合には、肌を保湿した後に乳液の代わりに使用します。水で濃度を薄めているので肌に浸透しやすくなっています。夜のお手入れ時に目元の小じわに塗れば、翌朝の肌はしっとり感が違います。小じわが気になっている場合には、週に1回から2回の頻度で水溶きオロナインを使用すると良いでしょう。